あの仕事も、この仕事も、いっぺんにやってきた! というくらいに忙しかった。といっても、自分の計画が甘いだけだから文句も言えないのだけど。
今日は、ようやくひと段落したなあと思いつつ駅に向かって歩いていたら、手に持っていたメガネを落としてしまい、自分で踏みつぶして、さらには蹴っ飛ばしてしまった……。レンズは外れ、フレームもグチャグチャのボロボロに。ショック!!
レンズには大きな傷もないし、フレームを交換することができないのかなあとショップ(JINS)に持って行ったけれど、「古いモデルなので倉庫にも在庫がない」とのことだった。一応、フレームの歪みを少しだけ直してもらって、使えなくはないけれど、左側のつる(今はテンプルというらしい)がグラグラのブランブラーンな感じ。今にも壊れそう。修理してくれた店員が、申し訳なさそうに「買い替えをご検討頂いた方が……」と呟いていた。
仕事場に向かう前に、気を取り直してカフェで、『IFの世界』(著:石川喬司)を読んだ。1978年の古い本。帯には、こんなキャッチコピーが書かれている。
SFのイロハからXYZまで
もしも……と考えたときから想像力の翼が広がる。時間や空間の異次元を軽々と自由に飛び越えて未知の国へ旅立とう。案内役は、東大で初めてSFを講義する斯界の第一人者。
11月になったらSF小説を書く予定なので、ちょっと紙上「講義」でも受けてみようかなと思った訳なのです。勇気づけられたのは160ページに書かれていた「SFはいまやサイエンス・フィクションからスペキュレイティブ・フィクションに変わりつつある」という部分。
この本では、speculationを思弁・思考実験と翻訳している。自分が好きなSF小説は、このパターン(主に小松左京さんだけど)が多かったので、自分もこの路線でやって良いのだと安心した。昭和の本を読んで安心してよいのか微妙ではあるけれど、「これでよいのだ!」という勇気が少しでも欲しいんですよね。
スペキュレイティブ・フィクションは、わかりやすくいうと『IFの世界』ということ、とも書いてあった。本のタイトルにするくらいだから、きっと大事なことなんだろう。
よーし! 思考実験路線で一本書いてみるぞ。
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