今日はゲーム専門学校で、学生さんがつくったゲームのプロトタイプ(α版)を講評した。入学して一年近くも経てば学生達のモチベーションもいろいろだ。やる気満々で張り切りすぎの寝不足気味なチームもあれば、休みがち・さぼりがちになってしまう活力のないチームもある。
プロトタイプ版の進捗を報告してもらうプレゼンテーションの中で、二週間前と比べるとあきらかによくなったキャラクターデザインがあった。「よしっ!」と思わず小さなガッツポーズをとってしまった。心の中でだけど。
もちろん絵が急にうまくなった訳でなくって、ゲームプランナーがイラストレーターと話しあって意匠をこらしてくれたのだ。“このゲームならではのポイント”が入っていた。
「絵がうまい人と組めるかは、運もある。でも面接の時にゲームプランナーとして、どんな工夫をしたかとか、どんな意図でデザインを発注したかは、きちんと説明できるように」と講義で言い続けてきた。
会社に勤めていた時に、こういう成長を見守る喜びをもっと感じられたらよかったのになあ。未熟だったから気づかなかった。
学生さんの成長が嬉しい一日でもあり、過去の自分の至らなさを反省する一日でもあった。
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